対象：１～２症状　

つらい症状が出ている部分を中心に鍼と灸を使って施術していきます。

凝り固まったり、痛みやコリの原因となっている筋肉をほぐすことはもちろん、東洋医学においての「気の流れ」という観点から、患部から離れたところにも刺鍼していくこともあります。

また症状に応じて必要と判断した場合は、内側からマッサージしていくような鍼パルスを使用することもあります。

動かすときに症状が出ている場合などは、可能な範囲内で関節を実際に動かして様子をみながら鍼を刺していくので、施術前との症状の違いが分かりやすいです。

仕上げは手による患部のほぐしで、鍼や灸の遺感覚（感覚が残っていること）を取り去り、気の流れと血行をさらによくして効果の持続性を高めていきます。

​

＜施術の流れ＞症状が出ている部位のほぐし → 刺鍼・施灸 → 施術部位のほぐし